コマツ株式会社(以下、「当社」)と同志社大学 理工学部インテリジェント情報工学科 知的機構研究室(奥田正浩教授)の産学連携プロジェクトで共同開発した壁紙AI識別アプリ『かべぴた』の取り組みが、「第1回 Tech Direction Awards」にてSpecial Prizeの共創賞を獲得しました。
「Tech Director’s Association(一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション)」が主催する本賞は、テクニカルディレクションが優れているプロジェクトにスポットライトを当て、”テクニカルディレクションの重要性”を伝えることを目的として2023年に発足されました。
テクニカルディレクションとは、”事業やアイデアなど『実現したいコト・モノ』から『必要なテクノロジー』を逆引きするスキル”のことを指します。
「かべぴた」のプロジェクトでは、大学と企業の産学連携という、扱う技術のフェーズやアプローチが異なる2つの組織が共通のゴールを目指す難しさの中で、その通訳として「テクニカルディレクター」の果たす役割は非常に大きいと評価をいただき、今回の受賞に至りました。
また、2024年8月23日(金)に虎ノ門ヒルズで行われた「第1回テクニカルディレクションアワード授賞式」に参加しました。
他の表彰事例も含めて、授賞式の様子もアーカイブ動画にございますので、ぜひご覧ください。
テクニカルディレクションアワード|Tech Direction Awards
第1回テクニカルディレクションアワード授賞式|2024.8.23(金)17:00-
同志社大学 研究・産官学連携 | 理工学部 インテリジェント情報工学科 知的機構研究室(奥田正浩 教授)とコマツ株式会社がテクニカルディレクションアワード 特別賞を受賞!