コマツ株式会社(以下、「当社」)と同志社大学 理工学部インテリジェント情報工学科 知的機構研究室(奥田正浩教授)の産学連携プロジェクトで共同開発した壁紙AI識別アプリ『かべぴた』の取り組みが、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
グッドデザイン賞とは、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
(引用:GOOD DESIGN AWARD https://www.g-mark.org/learn/gda/overview)
2024年度グッドデザイン賞は「勇気と有機のあるデザイン」というテーマに沿って審査がなされました。建築業の非効率な作業に喘ぐ社員の姿に心痛し、DXツールの開発に踏み切った当社の勇気、および同志社大学との有機的な研究開発体制が高く評価され、その産物である「かべぴた」がグッドデザイン賞の受賞に至りました。
また、11月1日(金)〜11月5日(火)の5日間に、東京・六本木の東京ミッドタウンで2024年度グッドデザイン賞の受賞作を紹介するイベント「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」が開催されます。このイベントでは、2024年度グッドデザイン賞の全受賞作品が一堂に会し、当社の「かべぴた」もブース展示しております。ぜひ会場にお越しの方はお立ち寄りください。
※入場無料・事前予約不要
GOOD DESIGN AWARD スマートフォンアプリ 【産学連携】壁紙品番AI識別アプリ「かべぴた」
グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」を11月1日から開催 | 公益財団法人日本デザイン振興会
同志社大学 理工学部 知的機構研究室(奥田正浩 教授)とコマツ(株)が 共同開発した壁紙AI識別アプリが2024グッドデザイン賞を受賞、受賞展の開催について |ニュース一覧|同志社大学