
2025年12月19日(金)、桃山学院大学ビジネスデザイン学部 あべのキャンパスにて行われた、露木章子先生ご担当の「都市ビジネス」講義(第12回【対面】実務家の実例・意見交換)において、コマツ株式会社(以下、当社)代表取締役の小松智が講義を行いました。
桃山学院大学ビジネスデザイン学部は、多様な人々との協働を通じて新たなビジネスを創造し、社会課題を解決できる人材の育成を目的とした学部です。
本講義では、中小企業の経営者や経営幹部をゲストに迎え、討議を交えながら大阪における都市ビジネスの事例について理解を深めることを目的としています。
当社は、変化の激しい社会の中で取り組んできた経営やDXの実例を共有することが、次世代を担う学生の皆さまの学びの機会につながると考え、本講義に登壇いたしました。
当日は「進化論と生存戦略~『変化を受け入れる』から『変化を先に起こす』~」と題し、当社が50年の歴史で3つの事業変革を成し遂げた進化の過程とともに、「何が必要で、何が必要でないのか」を見極める力の重要性について講義を行いました。

講義には多くの学生の皆さまにご参加いただき、終始真剣な表情で耳を傾けていただく姿が印象的でした。
また質疑応答も活発に行われ、「主体的に問題(課題)を発見・解決し、他者との協働によって新たな価値を創造する力」を育む一助となる、有意義な時間となりました。
今後も当社は、「DXソリューション事業」のみならず、社会およびステークホルダーの皆様に貢献し、より一層価値ある取り組みを発信できるよう邁進してまいります。